このニュースを見て思ったこと。
Twitterにも書いたけど、改めて残しておこうと思います。原文一部修正してます。
コロナに効くとか効かないとか、素人の自分が意見することではないと思うけど、この報道に対して何も考えずに動き出す層が一定数いることが怖いなぁと感じてしまった。
そしてやはり賛否あってザワザワしてるみたいだけど、バセドウ病や橋本病とかの甲状腺疾患がある方はヨウ素の過剰摂取にならないように、という注意喚起みたいなものはなかったんじゃないかな?
加減とか全然わからないけど、これで治療が狂ったら元も子もないなーと。
実際にバセドウ病と闘病中の自分としては、一方で薬となればまた一方では禁忌とまでいかなくとも使用注意となるものもあるという頭があるけど、マスクのときのようにただそれらを鵜呑みにするだけで思考停止している人たちも多数いるので、発言に力を持つ人はその辺りも気をつけないといけないのではと改めて感じた次第でした。
そして話は変わるけど、コロナに限らず何かの疾患に罹ったときにその治療に耐えうる体力とメンタルを整えておくことが本当に大切だなって。
アメフト選手のようなガタイで昔から底無しの体力オバケの友人が、世界でも数百例しかない癌を患って、放射線治療の末に奇跡の大復活を遂げてるんだけど、治療自体が身体への負担も大きく、体力が落ちてしまって治療を中断する可能性がある中、友人は継続できる体力を維持できたことが大きかったそう。
もちろんこれは友人の場合であって、年齢や基礎疾患持ち(自分もバセドウ病治療中)だったり万人に当てはまることではないと思うけど、お金があっても治療法があっても、それを受けきる自分の土台があってこそなんだなと痛感させられてる。
1週間不眠不休でも生きていけそうなくらいタフなその友人でさえ、突如病魔に襲われ、そこからの復活劇を目の当たりにして。自分が何をしたではないけど、今の自分に出来ること、努力すべきことってもっとたくさんある。
だから自分はこの先の人生で何かが起きたときにも耐えうるために、自分がモヤっとするような仕事からは離れたし、20台の半ばからは常に何かしらの勉強を継続してる(大きな結果は出せてないけどw)。 やりたいことはタイミングを待つんじゃなくてまずやってみるという姿勢を大切にしている。食事も運動はもちろんだし、また今の努力の一つが美容領域。
美容に関しては、現実周り見てると男の自分はまだまだ少数派だし、特別ケアしなくてもこれまで困ることってなかった。毛穴悩みが直接の原因で命の危機に陥ることも今後ないだろうとも思うし(笑)
ただそれでも、自分のコンプレックスとしてはどこか常にあって。
ここを克服したときの自己肯定感ってどれほどだろうって期待値も高い(知れば知るほど沼でもあるけど…w)。自分の容姿に対しての投資ってこれから年齢を重ねていく上でとても価値のあることだと思ってるし、周りの多くがやってないからこそ30過ぎた今、フルスロットルで頑張ってみてる。
改めて自分の性格がほんとゼロか100みたいなところがありすぎて(笑)
老いに抗うというか1回しかない人生だから、死ぬギリギリまで心身共に健康でいたいし、憧れられるようなかっこいい年の取り方をしたい。メタボで髪も肌もとっ散らかってる50歳のおっさんじゃなくて、どうせだったら竹内豊くらい目指したいじゃないですかって話。
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